活動出版関係のトピックス|> 写メール・シェルコの日記|

大手メディアによる貧乏フリーランス救済策




ぼく、写メール・シェルコなので、ケータイ写真で送りますね。

週刊ダイヤモンド2007/6/2号で、写メール・シェルコでデヴュー。
日本のテレビ局の取材体制のすばらしさについて証言しました。
外国では立派な大手メディアがバグダッドネタを独占して、ビンボーな
フリーランスの出る幕はなかった。

しかし、日本の大手メディア(テレビ局、新聞など)は英断を持って一人も残ら
ずバグダッドを全面撤退し、ビンボーなフリーランスを救済したのだ。
大手メディアの正社員たちは、危険な現場からの報道のために正社員になってい
るのではなく、高い給料を将来まで安定的に貰うために一生懸命勉強して入社試
験に合格し働いているのだということを忘れてはいけません。身を危険に曝した
くないからこそ、安定した大企業へ行きたいのです。

危ないところへはフリーランスを行かせればいいのです。
それが、日本の大手メディアの判断です。

で、結果として、フリーランスからも感謝されてるのでした。
ジャーナリスト時代を青春の思い出として引退し、
携帯電話スペシャリストとなった常岡浩介氏が、
こうして、3年前の青春ネタで今もなお稼ぎ続けることが
できてるのも、ありがたいことではありませんか。