インフラその他|>常岡浩介

チェチェンから来た仏様




日本山妙法寺の寺澤潤世氏がチェチェン人、ウクライナ人、キルギス人の若者を
連れて日本の東中野アジトへやってきた。

名前は、イスラムくん、ワッハくん、などなど。
イスラム教ワッハーブ派っぽい単純明快すぎる名前だね。
アルくんとかカイーダくんとかってのもいるのかな。
常岡浩介くんは、以前はロシア政府からテロリストとして認定されていたのだ
が、どうも、その認定が期限切れになってしまったようだ。(ロシア入国を拒否
されずビザも発行されちゃったことによって、期限切れが実証)

というわけで、這いつくばって寺澤潤世氏に弟子入り。(寺澤氏はいろんな国か
ら入国拒否されてるから)

すると日本山妙法寺は、イスラム教徒でも入信することを認めてくれた。改宗を
強要しない仏教って、やっぱり、他の心の狭い宗教たちよりも、いつもニコニコ
おおらかな宗教だね。
神様って眉間にシワ寄せた怖い顔で、ああいう顔になりたいとは思わないなぁ。
仏様は、悩みなんかなく、にこにこ幸せそうでいい。
ジャミーラ高橋さん、この笑顔、仏教徒に向いてるかも。