活動メディア関係のトピックス

シリア人質安田純平口論




安田純平人質事件に関して、安田氏を讃える論と、批判する論があるのは
仕方ないこと。東長崎機関カトケンは、安田氏とは2002年12月の
イラク行き以来のつきあいなので、擁護側ではあるが、盲目的に安田氏の
やってきてることを肯定はしないことにする。 
プロだろうが素人だろうが、危険帯へ飛び込んで失敗すること自体には、
元戦争屋カトケンは大激励で尊重する。
しかし・・・。
人質期間中に、世界発信されたこの「助けて」メッセージは、自分の意志
で危険帯へ潜入した者としては、失態だ。ジャーナリストは、情報発信の
プロである。
 まあ、肉体的な虐待や拷問でボロボロにされてしまったら、カトケンだ
って「助けて」と発信してしまうかもだし、日本人は、肉体的痛みに弱い
人種なのだから「助けて」メッセージも仕方ないっか。 
韓国人を名乗った理由については、メディアに対して述べていたが、日本語
でしゃべっているのだから、説得性に欠ける。能天気カトケンの発想からす
ると、悪ふざけでやった映像にも見える。緊張感がない〜〜
「あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくい
るんじゃないかと。それだけは避けたかったので、ああいう形の解放のされ
方というのは望まない解放のされ方」

この、日本政府に対して喧嘩を売る発言は、今回の人質事件の本質とは関係
なく、安田氏の性格に関することなので、別のこと。ようは、彼は、自分に
対するバッシング論陣営と、戦う気まんまんで帰国したという印象。それほ
どの元気があるのは、喜ばしいことだよね。


上記の強気インタビュー原文

もっとトゲのある発言は、メルマガ「異種会議」にそのうち書きます。