イランやイラクなどイスラムのホット地へカトケンが言っていたのは、もう１２
年以上も前なので、カトケンの経験談などは、メディア界からは相手にされない
のだが、２５年前のこの体験は、注目していただけました。

イランで女子大生をナンパしたその後日談・・。

旅行人の蔵前仁一さんが出版した
「よく晴れた日にイランへ」。
カトケンがイラン滞在していた１９９０〜１９９２年、
そして再訪した２００３年と合わせ比べると、
２０１４年以降記（イスラム国樹立期以降）のイランの旅行本は、
その変化が読み取れて懐かしい。
今の時代としては、ほぼ鎖国状態ともいえるイランなので、
「イラン、こここれほど不変か」というところもある。
時代の流れの変化は、時事ネタ本で見るとより、旅行記で見たほうが
具体的にわかりやすく、おもしろいかも。

よく晴れた日にイランへ〜蔵前仁一