1997年頃、APF通信社・東京本社にて。山路さんは、東京にいても、常に紛争地の
臭いが背中に漂っていた。
僕(坂本慎平)の左は、一昨日から芸能ニュースで話題になってる、大桃美代子さ
んの元夫で麻木久仁子さんとの関係が取り沙汰されている紛争地ニュース専門APF通
信社の山路徹社長。かつて僕もそこによく出入りし、山路さんには随分と世話になっ
た。
メディアの報道は、彼のことを歪曲した醜悪な人間像として垂れ流している。彼と
人間関係を結んだことがない人らが、一面的な見方で彼を批判する怖さ。ツイッター
から始まった情報に端を発し、ネット世界で「祭」になった。
ツイッターは、表現手段や報道手段ではない。ただの情報交換ツール。それなの
に、それを表現手段と勘違いしている先に、言論や表現の劣化があると思う。
山路さんは確実に、リアルな世界の紛争地の現実を生で見てきた人。そこから発す
る表現は、一時、90年代の社会に大きな影響を与えた。その人間に、非リアルな人間
の悪意が襲いかかる怖さ。とても現代的な事象でしょう。
(以上、坂本慎平記述)
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(以下、東長崎機関記述)
2010年12月23日、クリスマスキャロル・バグパイプコンサートのあと、坂本
さんに誘惑されて初台へ行き、カトケンは、戦場野郎のギャルに貢がれ列伝の話を聞
いた。人道系で売ってる複数の大物戦場野郎さんたちが、ギォルに貢がれてる例が多
いことが話題となっていた。カトケンのような軍事マニア上がりだと貢いでもらえな
いのだが、人道系さんたちが貢いでもえている話はよく聞いていた。
そんな中で、山路さんに対して東長崎機関として感じるのは、
「山路さんは、ギャルにモテて、ギャルに貢がれてても、それらのことは当然のキャ
ラクターと認識していたので、ぜんぜんイメージダウンではない」 |