戦争屋カトケンが、今回は、はじめて、建設技術者としてチャンネル桜に登場。
テーマは、四川大地震で話題になっている中国の手抜き建設工事。

日本の建設業界における、各種工程の証拠写真、中間検査など、非常にきめ細か
い検査について、
東亜建設工業の社員時代の経験を語ったのでした。工程写真、検査写真のために
は、工事をストップもする。それほどに、検査に重点を置いている理由は、日本
人でも、検査を厳しくしておかないと、いいかげんなことやるからである。

とはいえ、１９８８年退職だから、２０年前に辞めた職業の体験について専門
家っぽく語っちゃうって、これ、中国人もビックリ、インド人もビックリだね。
しかも、建設会社の現場監督なんて、ぜんぜん珍しい仕事でもないし、レベルの
高さも特別性もない。戦争屋に転職したおかげで、元建設屋という平凡な人生が
脚光を浴びたんだね。こういうのを俗にいう「お得に生きかた」っていうので
しょう。

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