活動メディア関係のトピックス

「ぼくらの」罪と罰




人気漫画を斬る、という企画。
「ぼくらの」は、最後まで、編集部としては、どういうタイプの人に斬らせるか、
迷い続けたらしい。他の漫画では、そのストーリーのメインテーマに専門性を
もっている評者が選ばれている。

カトケンが選ばれたのは、
「戦争屋でバグパイプ奏者、なんだかわかんないヤツだから、わからないもの
は、わからない人に・・・」

他は、劇画原作者が評者であったり、レズAV女優がレズ漫画を評してたり、男
性同性愛専門家がゲイ漫画を、元農林水産省研究官による農業新種ウィルス関連
漫画など、
各人の専門性に一致している。

専門外のものを発注されるようになれば、もしかして人格者?
良い人格か悪い人格はまあ、いいや。
月刊誌「サイゾー」2007年10月号、
「人気マンガの罪と罰」という特集でした。