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北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込んだ場合の、 日本国内パニックシミュレーション。 日本人っぽいパニックということで、 東長崎機関としては、日本が北朝鮮に対して過剰反応して、自衛隊が 命令違反の報復攻撃を行うことによって、戦争が本格化するというストーリーを 押した。満州事変における関東軍を英雄視する日本人の精神構造が戦争を大きく するというパターンである。国民の多くがイケイケモードになって自衛隊も引く に引けなくなり、一部の命令違反中堅幹部とかが国民的英雄になり・・。 最も戦争激化を望み押してゆくのは一部の権力者ではなく、「罪のない」とい われてる(無垢な)一般庶民だという構図。 しかし、今回ストーリーでは、日本国内の一般人のパニックを描くことに重点を 置く展開になったため、軍部の命令違反絶賛モードのところは、少なくなってい る。でも、あるよ。 この漫画「日本が北朝鮮に爆撃される日」が掲載されたのは、 漫画ナックルズ・ゴールド、Vol.8 |