活動出版関係のトピックスヒマヒマ

特権をゲットできなかったヤツらの呟き



正統派ジャーナリストは、「戦争見物が許されるのはジャーナリストの特権」と
思っていたのに、イラク戦争では、その特権を人間の盾団に大きく侵食された。
そのときの「あーだこーだ」を常岡浩介が告発する。

マッドマックス(コアマガジン社)
加藤氏は、兵隊になりたかったのに近眼で不採用となり、しかたなしにジャーナ
リストを名乗ったのでした。でも、イラクでは義勇兵ビザが取れたのだから、こ
りゃ嬉しいよね。
 
なるほど、サダム政権下の正しいジャーナリストは、「当局への通報」が正しい
と感じていたのですね。ある意味、独裁政権下の正しい生き残り方をしてて、地
元密着型ともいえるかもよ。
 
ジャーナリスト常岡浩介はジャーナリズムを真剣に考えてくれている。それに引
きかえ、加藤健二郎のこの投げやりな態度。(加藤氏のこのコメントは月刊「サ
イゾー」6月号です)