活動送られてきたグッズ(書籍以外)

「チェブラーシカ」招待状


 



「チェブラーシカ」
 Чебурашка


 ユーロスペース


 監督:ロマン・カチャーノフ
 原作:ウスペンスキー
     「チェブラーシカとなかまたち」
 1969-74 ロシア  64分


  第1話 こんにちはチェブラーシカ
    1969
  第2話 ピオネールに入りたい
    1971
  第3話 チェブラーシカと怪盗おばあさん
    1974





<チラシより>

おなかがへったから、オレンジを食べてたんだ。
そしたらね、気がついたらロシアだったんだ。



クマのようだし、おサルのようにも見えるけど、見たこともない不思議で
かわいい動物、チェブラーシカ。初めてできた友だちは、動物園に勤める
ワニのゲーナ(50歳。でもワニの世界ではまだ若輩者とか)。アコーデオン
と歌が得意で、怪盗おばあさんのシャパクリャクにいたずらされたりも
するけれど、みんなで楽しい毎日を過ごしています。

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<感想>

キャラクター・パワーに溢れていて面白かった。
30年前制作の古くささはあまり感じなかった。
話は旧ソ連の子供向けなんだが、ストーリーも演出も
一癖あるのだ。教育的だと思っていたら、いじわるばあさん
も真っ青の強烈ばあさん(しかも美女)は出てくるし、懐が深いね。

観客に子供がぜんぜんいなかったのも、おかしかった。
子供はいなくても、チェブラーシカのぬいぐるみは、
9月まで入荷待ちのバカ売れ状態。
「ロシアだったら、チェブ・グッズももっとたくさん種類が
あるに違いない」と、ロシア行きを検討しているカップルまでいたぞ。

おそるべし「ぱったりたおれ屋さん」

   
                                            (ちゃぶ台)