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「ダ・ヴィンチとルネサンスの発明家たち展」 日本科学未来館 東京都江東区青海2-41-3 2001.7.10 → 9.2 (チラシより) レオナルド・ダ・ヴィンチは天才的な芸術家としてだけでなく、 科学者、エンジニア、建築家としても知られています。自由な 発想が歓迎されたルネサンス期には、ダ・ヴィンチをはじめと する天才たちが万能の力を発揮し、歴史に残る大発明が数多く 生まれました。 本展では、ルネサンス発祥の地フィレンツェにそびえる、ブル ネレスキ設計のサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の クーポラ(丸屋根)、ダ・ヴィンチが考案した飛行機械や工学機 械の模型、歴史上最初の人体解剖図の再現、さらにはダ・ヴィ ンチが登場する背景となったシエナ地方のエンジニアたちの業 績などが展示されます。 現代にいたる先端工学の基礎となった、これらのルネサンスの 発明や発想を、ユニークな模型、資料、マルチメディアなどで 分かりやすく紹介します。 |
-------------------------------------------- <感想> お台場テレコムセンターと船の科学館に はさまれてオープンした日本科学未来館の こけら落とし企画展。 歯車を多用したクレーンやプレス、運搬機など、 どれも、現代でもそのままの形で使われている ものばかりなのが、驚きだった。 恐るべし、イタリア人の知恵。なのだ。 展示品毎に、動作を体験できる動作模型があり、 ぐるぐる回して遊べる。20種類くらいはぐるぐる出来る。 ついでに、日本科学未来館の常設設備に、 マルチメディアの情報検索コーナーがあり、 2〜3人のグループ単位ですきな映像資料を 見れる。 館のマスコット、2本足歩行ロボット「Pino」 が出演している宇多田ヒカルのビデオクリップ にアクセス集中して、フリーズしていたりした。 フジTVに対抗してるみたいな銀球はドームシアター になっていて整理券を発行しているので、 他の展示を見る前に予約しておいたほうが 効率がいい。 今回は、館長の宇宙飛行士・毛利さん解説の オーロラ映画だった。 宇宙から見るオーロラって面白そう。 ミュージアムショップは、もうちょっと、 頑張って欲しいね。 (ショコラ) |