気仙沼の中心街も、２０１４年ＧＷからは、こういう芸術建築に。
１階が津波でやられていた南町のエリアも様変わり。

春の花と、赤いバグパイパーと、バーベキュー。

気仙沼市の岩ケ崎公園仮設住宅。
花見＆バーベキュー交流会。
これまでまだ縁のなかった岩ケ崎公園仮設住宅の自治会長さんから「ぜひ、バグ
パイプの突入を」とお誘いを受けたのでした。他の仮設には、よくバグパイプが
突入しているというウワサが広まった成果。

海の幸、山の幸、焼き肉と、三陸海岸の地元イベントは贅沢三昧だ。

警察官も、みんなとワイワイってところがいいね。
こうでないと、警察も地元の情報なんか取れないよ。
だって、警官にだけは言いたくないことってたくさんあるじゃん。

バグパイプの轟音に誘わけて、近所の子供たちもやってきた。
被災者たちの仮設住宅と、仮設住宅の近所に住む旧来からの住民との人間関係が
うまくいくかどうかが大きなステップだ。気仙沼市は、その関係に問題が多い方
といわれているが、このように、子供たちがそんな境界線を無視して遊びに来
ちゃうようになれば、第１段階突破口になるね。

最近は、バグパイプが先頭牽引役ではなく、バグパイプが便乗させてもらってま
す。もはや牽引役は、被災者たち自身という時勢です。

２０１４年５月３日、１１：３０〜スタート。
岩ケ崎公園仮設住宅（気仙沼市）。