東日本大震災東ヨーロッパ

福島展inチェルノブイリ博物館



福島〜チェルノブイリ=原子力発電所事故で連携展。
ということで、2013年6月〜12月末まで、
チェルノブイリ博物館で福島展を開催。
福島の被災写真の中で、
チェルノブイリ側が気に入ったのが、
この「被災地に立つ鯉のぼり」
というわけで、チルノブイリ博物館の中に、
鯉のぼりコーナー」が作られ、東長崎機関撮影の
被災地鯉のぼり写真への出展依頼が来たのでした。

チェルノブイリ博物館の人は、画質の良い綺麗キレイ写真よりも、
被災地のナマナマしい写真を求めてくれた。
で、被災地の鯉のぼりなら福島以外のも欲しいと。
町は破壊されてても、鯉のぼりは上げるという
日本人の文化に、ウクライナ人が感動。 
ということで、現物の鯉のぼりも大々的に展示。
鯉のぼり展だね。
福島展実行委員会のスタッフによると、被災地で鯉のぼりの写真を撮ってたの
は、能天気な東長崎機関だけで、ジャーナリスト魂のしっかりした一流カメラマ
ンたちは持ってなかったとのこと。

ジャーナリスト魂について

能天気な東長崎機関。2011年5月1日。
鯉のぼり写真は、
南相馬、石巻、女川、陸前高田。
そして、最後の横長写真は、
2013年5月19日の南三陸歌津伊里前。

開催コーディネート:
ダール・アズィーザ