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南三陸歌津を舞う赤い春風



歌津の伊里前仮設商店街は、行くたびに、新しい景色になっている。
この訪問は、2013年3月24日。
前回12月9日の祭りのときには、この竹細工はなかったね。
サッカーJリーグ・フラッグのほとんとどが集まった歌津商店街。
「あと**がまだ足りないんです」と言い出しづらいくらい、
残りはわずかになってきちゃったって。
「言いだしづらい」っていうのが、謙虚な東北人だよね。
謙虚さとは正反対のところにあるのが、
この赤い春風を名乗るバグパイプ。

ビジュアル系ミュージシャン・バグパイプの
客寄せパンダ効果は絶大。
そろそろ立ち去ろうとしてたVIPさん御一行を足止めした。
そして、すかさず、
「KOSEI & RYU with YURI」歌唱ユニットがスタート。 
元NHKアラウンサー&歌手の大森有里子。
大森有里子率いる「KOSEI & RYU」 
バグパイプンカトケンが「赤い春風」を名乗れたのは、
大森有里子+「KOSEI & RYU」ユニットを
東松島から歌津に拉致してきたから。

いつもバグパイプ隊だけだと飽きられちゃうから、
今後は、誰を巻き込んでくかだね。
春風は、いろんなものや人を巻き込んで吹き荒れる。
復興商店街などでの気分高揚イベントをトレンドにする先頭牽引役として、バグ パイプ隊が各地に轟音を響かせることになった。バグパイプがすでに通った復興 商店街やその他会場では、他のジャンルの催しもやりやすくなってます。
大森有里子率いる「あおぞらプロジェクト」 

続く