バグパイプ>どこでもパイパー | 東北 | 東日本大震災

船引仮設住宅で津軽料理とバグパイプ



福島県田村市。
船引総合運動公園仮設住宅。
2012年11月17日。天気が雨だった。
こういうときこそ、バグパイプの威力が試される。
仮設住宅の掲示板には、いろいろなイベントが貼られている。
地元の人たちに言わせると
「総合運動公園仮設はイベントが多いって、ほかの仮設から羨ましがられてるん ですよ」と。

こう言われてしまうと、
他の仮設住宅にもどんどんお騒がせしに行く気になっちゃうね。 
ビストロ・アズィーザ+バグパイプ隊のいつものパターン。
料理が完成する直前から、バグパイプファンファーレを響き渡らせる。 
完成直前だとおもったら、まだ直前ではなかった、ということもある。
子供が心配そうに眺めてるね。 
雨の中にもかかわらず、たくさんの人たちに集まってもらえました。 
津軽料理に興味もってくれた子供が2人もいた。
復興商店街などでの気分高揚イベントをトレンドにする先頭牽引役として、バグ パイプ隊が各地に轟音を響かせることになった。バグパイプがすでに通った復興 商店街やその他会場では、他のジャンルの催しもやりやすくなってます。
津軽料理は残らず皆さんに食べていただけたので、
料理スタッフたちは、船引駅近くのレントランへ。
津軽育ちギャル2人が今回のシェフでした。 
船引には、たくさんの仮設住宅ができたため、311地震前よりも人口が増えて
活気もあるといわれているが、鉄道駅の近くはそうでもなかった。
明日(11月18日)は、川内村の仮設住宅です。 

続く

赤い羽根「中央共同募金会」
赤い羽根「中央共同募金会」の助成を受けています。