バグパイプ>どこでもパイパー | 東北 | 東日本大震災

大槌町バグパイプの役割は墓苑鎮魂演奏



被災地の中でも、復旧が素早いといわれるのが墓地だが、
そうもいかない光景が、大槌町にはある。
撮影:2012年9月8日。
というわけで、バグパイプによる鎮魂追悼演奏を、
ここで、やらないわけにはいかなくなっちゃった。
ここは大槌町の中心街見下ろす城山の中腹に広かる墓苑。
大槌町で、アコースティック音楽を披露するのは、バグパイプ隊だけではない
よ。混成合唱団が大槌北きらりベースに来ていました。
人間のたくさん集まるベースは合唱団なので、
バグパイプの役目は、お化けが運動会する墓場だね。
最近の被災地には、このような311前模型だ。
ミニチュアマニア、模型マニア、ドールハウスマニア
たちは見逃せないよ。新たなる観光資源。
「・・さん」宅と書かれた紙が、各戸に建っているのが、
被災地の模型ならではだ。
ここは、大槌駅周辺。
きらりベースには、遠野まごころネットが開設した
ボランティア向け無料宿泊施設があります。
音楽などパフォーマンスしたい人は、他のユニットとバッティングしないかぎ
り、だいたいオーケーということになってます。
復興商店街などでの気分高揚イベントをトレンドにする先頭牽引役として、バグ パイプ隊が各地に轟音を響かせることになった。バグパイプがすでに通った復興 商店街やその他会場では、他のジャンルの音楽もやりやすくなってます。
バグパイプ隊が最初に大槌きらりベースに来た日(611)

続く

赤い羽根「中央共同募金会」
赤い羽根「中央共同募金会」の助成を受けています。