２０１２年のゴールデンウィーク。
気仙沼の被災地シンボルには人が集まった。
というわけで、バグパイプイベント開催となった。 

気仙沼出身者たちが、ひまわりを船の周りに植えるというイベント。
２０１２年５月４日。 

船の下に入って演奏すると、いろいろな反響をして音響効果に変化があってなか
なかおもしろいこともある。この撮影は、見物客の少なかった２０１２年３月 ２１日のもの。  

船の近くには、仮設の復興屋台村もできていて、観光地化していて、
音楽イベントも多く入っていた。
ここでのバグパイプ演奏は、３１１震災後５回目なので、けっこう常連くん。 

リクエストに応じて、船を見下ろす山の上での演奏もチョチョイのチョイででき
てしまうのが、機動性楽器バグパイプの強み。電源も機材も不要なバグパイプで すから。 
この俯瞰撮影は、地面が乾燥しまくってる３月２１日のもの。下の水 溜り写真と比べると、
一雨あれば、被災地はまだまだ大変だってことわかるね。 

２０１２年５月３日に降った大雨のおかげで、
船の近くにも大きい水溜りがいっぱいできちゃってた５月４日。
船の近くには水があるほうが似合う？