中央アジアのキルギスで開催される国際マラソン大会に、南相馬から選手２人が
招聘されることになった。 

主催： 
ＮＧＯダール・アズィーザ

衆議院議員さんからの「まずはマラソンに派遣するのがいい。南相馬から行く選
手が決まれば議員たちのほうでも応援する、外務省にもプッシュする」との言葉
で、この企画はスタートした。
　そして、議員団で集めているお金から経費のを捻出してくれそうだとも。 と
ころが、数日後「キルギス側しか知らないから議員のほうではわからない」と
言われたとのこと、日本の政治家の言葉は意味不明で難しいね。


キルギスの運営委員会からは、「フルマラソンなら招聘できるかもしれない」
と言われた。
ランナーの立場としては「完走することが大事、ということで標高１６００メー
ターなのでフルマラソンではなく、１０キロへの参加」と決めようだ。 

南相馬市長の桜井さんは、東京マラソン・フルを走ったランナーである。



現在、航空券などの経費を寄付を、日本企業数社に交渉したが、全部断られ
ちゃった。日本陸連にも断られました。外国企業のほうが前向きとのことで、
韓 国、イスラム国の企業に交渉中。
韓国企業アモーレパシフィックは、ビストロアズィーザの東北被災地活動に
１５０万円を助成してくれた。


４月２４日のキルギスの新聞には、キルギス日本友好議員連盟が日本と
キルギス外交２０周年を記念してマラソン大会を開催することが決まったと報じ
られたそうです。
お金が足りなくて参加できなくなっちゃうとカッチョ悪いぞニッポン！
必要な金額は、あと７８万円。
助成してくれる方は、ダールアズィーザ口座（ゆうちょ銀行・みずほ銀行） へ
よろしく、お願いします。日本政府は牛歩戦術で遅いんで・・。