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2008年10月17日、パイプフェストジャパン開催5日目の午後。
翌日の異人館バグパイプパレードのプロモーション目的で、バグパイパーは、六
甲へ登った。
音波と電波は、高いところからぶっ放すとよく届く。 |
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ほらね、すれ違いのゴンドラの乗客もみんな、バグパイプに気づいてるでしょ。 |
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布引ハーブ園、展望レストハウスに到着。
ここで吹くのは、ちょっと芸がないので、違うところへ行く。 |
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野外用の大音量硬質リードを装着。 |
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ハーブ園展望所の隣に立つ丘の上で演奏開始。
ここのほうが、ハーブ園全体に、バグパイプ超音波を行き渡らせることができる
のと、演奏者の姿が見えないほうが、謎めいててロマンチックでしょ。金髪でセ
レブな王子様が吹いてるという夢を壊されたくないギャルもいるでしょう、とい
う気遣いもあって。
だけど、音源を探り当てて、ここまで登ってきてくれた人も2人いた。翌日の異
人館パレードの場所と時間帯を告知すると、観にきてくれました。今回のパイプ
フェストでは、主催&参加バグパイパーさんたちが集客のノウハウに欠けてい
て、それが最大の弱点だったので、まあ、こうした地道な告知活動くらいなら、
東長崎機関バグパイパーがやりますよ。 |
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ハーブ園・展望所の観光客。バグパイプの音色を聴いてるのか景色を眺めている
だけなのかはわからないが、いやおうなしにも、聴こえてしまってはいる。初め
てハーブ園を訪れたカップルさんは、ハーブ園ではいつもバグパイプが鳴ってる
と思っていたようだ。 |