活動活動予告|>バグパイプ

やさぐれの花・をかしの行志堂




2008年8月23日、19:00開演。
「やさぐれの花・バグパイプの華」のバグパイプロック演奏は、22:00過ぎ
スタート。

場所:
新宿歌舞伎町「ゴールデンエッグ」

東京都新宿区歌舞伎町1-16-10 第27東京ビル B2F
03-3203-0405

料金
1000円+ドリンクオーダー
プロフィール写真は、スタジオ練習で苦戦しているときの表情なので、
さすがのやさぐれ団からも、能天気が消えてるね。

だいたいのミュージシャンたちは、当たり障りのない告知宣伝で、最高! とか
頑張ります!っとかで締めくくるが、ここは東長崎機関、そんな挨拶言葉では、
読者さんたちに許してもらえない。

というわけで、やさぐれ苦労話のひとつやふたつ。

バグパイプとエレキギター、エレキベースの合致は、正直いって、難しかった。
特に、バグパイプカトケンは、ギターなどの弦楽器の経験がないだけでなく、音
楽の基礎がないので、バグパイプのビートを合わせる基準をギターとベースに
もっていくことができず、ボーカルの声を基準に合わせている。しかし、ボーカ
ルの小節とギターベースの小節は必ずしも合っていないタイプの曲なもので、ギ
ターとベースが困ってしまう。
全員の持つ共通楽譜は、歌詞の上にコードが書いてあるもので、音符の長さや休
符は示されていない。それがわかる共通楽譜を作ろうとしたところ、カトケンは
コード譜からはイメージをつかめず、カトケンとキーボード・カシミン以外は、
5線におたまじゃくし音符を書いたタイプの楽譜を使用したことがなく、楽譜の
共通化は困難だった。そのため、録音から音符起こしをしたのだが、そんな才
能、カトケンにはないんでねぇかいっ?って疑問がふつふつ。

ベーシストがいないバンドだったので、アコースティックギター弾き語りを本業
とする行志堂(隊長)、臨時でベーシストになることになった。いろいろなこと
ができるがゆえに、自分の本来の姿でない役回りを演じることになった。

というような、ドタバタ多発でしたが、みんな、お金もらえるお仕事よりも、ス
タジオ練習を優先できる人生観の人たちだったので、練習をいっぱいたくさん
やって、こんなふうに完成しましたよ。

こんなふうって?

当日(8月23日)の全体タイムテーブル

主催:
やさぐれの花・行志堂

続く