バグパイプ>どこでもパイパー

バグパイプと好相性の共演者たち




バグパイプと鷹は、歴史的背景の縁が深い。
鷹匠は、殿様の鷹を預かる専門職。
バグパイパーは、貴族のお抱えミュージシャン。

三鷹市のイベントでも、鷹とバグパイプは、3回ほど共演してるね。
鷹匠の村野貞夫さん(日本鷹匠協会副会長)。
村野さんは、鷹匠の全国大会で、6年連続優勝に輝いている。
2008年の、鷹匠の大会というのは、千葉県野田市で行われたようで、鷹で獲
物を獲って戻ってくるスピードや、鷹匠の頭上を安定して飛ばさせるなどの技が
競われるとのこと。

村野貞夫さんの扱う鷹は、大鷹といい、鷹の中では最も扱いが難しい鷹だそうだ。


日本鷹匠協会
これは、当日、現場を見ていたお客さんのブログです。
鷹とバグパイプが、相性よく味方同士だということがわかるね。
バグパイプは、カラス退治兵器としても有効だった。

これからは、鷹匠のショーや競技の前には、バグパイプ鳴らしてカラス退治して
からというスタイルを確立してゆきましょう。
そして、軍用楽器バグパイプとしては、好相性が予想されていた法螺貝(ほら貝)。
音質、音量、使用方法、最高の相性でした。
法螺貝は、日本版バグパイプといってもいいのかもしれない。
法螺貝、鷹匠と、和風な共演者とマッチしてしまえれば、
バグパイプの音色も完全に和風の景色に溶け込めたね。
こうして、バグパイプも、板橋区の歴史考証イベントにデビューしました。

イベント光景&詳細

主催:
板橋区立郷土資料館

続く