やさぐれ第２弾は、２月２８日・木場イフ。

行志堂企画「やさぐれＤＥナイト」第１弾は、行志堂、ターナーＢ、キースムー
ン（ドラム）、キャット（パーカッション）、そして、バグパイプカトケンで
２００８年２月１８日に行われた。

初回第１弾では、後半ステージで問題点が炙り出されてきた。
たいがいのイベントは「大成功」とか「無事終了」とか「盛り上がった」とか
「楽しめた」とか、そういう美辞麗句で報告するのだろうけど、将来的な驀進性
と夢と野望に満ちた「やさぐれＤＥナイ」は、
ちゃんと問題点を公開洗いだししておこう。

後半戦の中盤、バグパイプカトケンＢのアヒル隊に、ドラムキースと、パーカッ
ションキャットを迎えての演奏。まず、チームワークがメチャクチャになってい
るのは、シーンからも推測できる。
ビデオカメラアングルを、それまでの立ち位置にあわせてセットしたのだが、
ターナーＢさんが構図の左側にはずれて出しまった。ギターの端っこだけ写って
るね。
立ち位置さえも、意思疎通がなってなかったってか。アヒル隊。

で、演奏のほうは、写真ではわからないとおもうが。
バグパイプのメロディーと歌唱メロディーが一致してない状態でも、ビート感と
迫力で一緒に並行して飛ばした演奏がいいとするカトケン案と、メロディー不一
致のまま両者が一緒にやるのは、音楽としてよくないので、バグパイプと歌唱は
分けるべきだとするターナーＢ案。バグパイプ部分と歌唱部分をパート分けする
と、ギクシャクした継ぎはぎメドレーになってしまい、曲としての一体感がなく
勢いと流れが悪いとするカトケン案。

この意見相違は簡単に埋らなそうなので、中途半端な状態でショーにするわけに
はいかず、しばらく、バグパイプ＋ターナーＢ・アヒル隊でのセッションは休業
になるかもしれません。

２００８年２月２８日、１８：３０スタートで、木場イフ（ＩＦ）、やさぐれ
ＤＥナイト００２、開催します。
上記のように２案分立の状態でも、どのようにビシッとショーとして決めるかが
見ものだよ。

２月２８日、やさぐれ００２に初登場。
福祉ボランティア界の歌う舞姫「さちよ」

そして、以下、３人のアイドル歌手も初出演。

中澤京子

椎原ちひろ

朝倉奈月


日時
２００８年２月２８日、１８：３０スタート

場所
USA LIVE PUB 「ＩＦ」

東京都江東区東陽３−５−１１（木場駅近く）
　電話０３−３６９９−８６１２

料金
　チャージ８００円。