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2007年・バグパイプ大会




カトケンも、ハイランドゲームズ参加は4回目。
ハイランドゲームの中には、いろいろな競技があり、その中のひとつが、
バグパイプ大会で、ソロ部門とバンド部門がある。
カトケンは、東京パイプバンドの隊員なので、その両方に出る。

これは、ソロ部門のマーチング演奏。

マーチ、ストラスフェ、リール、と、3種類の違うリズムの曲を
メドレーで演奏する。これをバグパイプ界では、MSRという。
左手前のテント中が、審判席。
審判席の逆側から見ると、コンペフィールドはこんな感じ。
審判員の正面を通過するときは、リラックス?それとも緊張?
	
以上、撮影:井上 啓
バグパイプ会場の隣では、ハンマー投げ。
こっちは、高さを競う重量投げ。
他に丸太投げや綱引きがあるが、自分が2種目参加という立場なので、
あまりあっちこっち見物しにいってられなかった。
バグパイプ部門には、テレビ東京の取材も入った。
11月に放映予定らしい。
これは、ダンス会場のステージを解体しているところ。
会場は、神田外語大学(幕張)
2007年10月7日。

主催: 日本スコットランド協会
これが、カトケンのバグパイプの腕前に対する審判。

87点は、去年82点、2年前82点、3年前67点から比較すると、
順調に上がっているのだが、手厳しい注意指摘ポイントは
去年までよりも格段に増えた。


マーチ
演奏は安定しているが、ダブリング(装飾音)が練習不足。
第3〜4パートでチョーク(音の途切れ)があった。

ストラスフェ
後半にいくに従ってテンポがあせってきてた。

リール
曲への入りのところで、リード裏返りあり。
運指のミスによって、テンポが速まった。
後半で、ドローンの音が乱れた。
チャンター音は、高音が高め。


>>去年(2006年)の審判シート

>>2005年の審判シート

>>2004年の審判シート

続く