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清水國昭の森の劇場の純真な観客たち

(撮影:ノア、ターナーB)


河口湖、清水國昭の森の劇場にて。
2007年7月15日

観客がいないじゃん、なんて思っちゃだめだよ。
よーく、凝視すれば、観客はいっぱい見えるよ。
まず、ここに2匹。
かなり、真剣に聴いてるでしょ。
はい、ここに1匹。セミさんだよ。
これは、バグパイプのバッグの前方部分

バグパイパーの帽子の上にもう1匹。
あっちにもこっちにも、
セミさんに、モテモテ、バグパイプの超音波。

セミの鳴き声とバグパイプの超音波、
なにか特別の共鳴でもあるのかな。
生物学に詳しい方、仮説でもよいので、
なにか気づいたことありましたら、教えてください。
馬は走り出した。
バグパイパーから遠ざかったり近づいたりと、落ち着かない。
生後2ヶ月くらいだという猟犬。
子犬たちの動きと表情を見ていた猟犬係りの人は「バグパイプでかなり、猟犬た
ちのストレス解消になってるみたいです」と。

というわけで、観客はいっぱいいました。
この動物昆虫植物たちにバグパイプを聴かせるコンサートの
立役者は、清水國昭さん(左)と、ノアさん(右)でした。
>>清水國昭の森の劇場Webサイト

>>ノアさんWebサイト

続く