活動メディア関係のトピックス|バグパイプ

東京新聞、バグパイプでデビュー




2007年3月29日の東京新聞朝刊。
「TOKYO発」のページで、カラー写真4枚。
東京セントパトリックスパレードの光景、パイオニア本社会議室でのバンド練習
の光景などが掲載された。
パレードの隊員配置は、最前列には、ミスをしないベテランを並べるので、
カトケンはここの目立つ位置には配置されないのだが、女子高生ギャルギャルパ
イパーのうしろを歩いていたおかげで、バッチリと写り込めた。

こういう運をゲットすることは、長い長い人生において、大事なこと。
東京パイプバンドの隊員インタビューでは、
バンド創設者の山根雅巳氏(早稲田大学理工学部名誉教授)と
バンド隊長の山根篤氏(バグパイプ指導員・有資格者)以外では、
男性隊員でコメント掲載されたのはカトケンのみ。

まあ、これは、運ではなく、
今回のこの記事の仕掛け人だったということで。
東京新聞から取材にきた吉岡逸夫さんとカトケンは、
2002年12月、サダム・フセイン政権下のイラクへ一緒に行った仲であり、
戦争屋だったカトケンがバグパイプに驀進していることに興味を抱いて、取材の
機会を打診してきたのが、去年(2006)の初夏。

「3月のセントパトリックスが、最も絵になりますよ。ほかにもバンドとしての
演奏機会ありますが、ハイランドゲームは競技なので個別演奏が中心で一枚写真
としては絵的にイマイチで派手さがないし、ほかはプライベートなパーティーと
かが多いので規模が小さいです」とセンパトをイチオシしておいたら、吉岡さん
は覚えていて、2月下旬のバンド練習から取材にきてくれたのでした。

一応、報道写真業界に身を置く者同士ということで、
この辺の「絵になる」「ネタにしやすい」「インタピューとる時間がある」
などの感覚では、わかりあえるものがあるからね。

>>吉岡逸夫さんのHP



自分自身がパフォーマーになってしまうと、他人に写真や映像を撮ってもらわな
いと、良いモノは撮れないので、「絵になる」はこちらとしても大切だし。

参加者本人によるパレードの中からの撮影だと、こういうのしか撮れない。

>>当該記事の電子版(新聞紙面は写真4枚だけど、電子版は1枚のみ)

続く