バグパイプどこでもパイパー|ヒマヒマモード空模様

スノーパイパー2




2006年1月21日、天気雪。

樹林帯と建物や道路に囲まれた空間で、そこに雪がいっぱい舞う中だったのが原
因なのかどうか、バグパイパーは1人なのに、数人でバンド演奏しているような
柔らかい音で聞こえた。

雪の中でやったりすると、やっぱり、いろいろな新発見があるね。
そして、とりあえず高いところへ上がってみようとしたがる。
音波や電波ってのは、高いところから発信したほうが遠くまで飛ぶから。
歩道橋の上は、滑りやすいので歩調も鈍る。
原宿駅へ。
携帯電話で喋ってる男の子が怒鳴ってた。
誰に怒鳴ってたんだろうねおそらく電話の相手でしょう。

竹下通りへ入る
竹下通りの後半2割くらいのところから、音質は極端に悪くなった。
リードが水分を含みすぎたときの変な音だ。
チャンターの穴からも、水が流れ始めてるのを右の指で感じた。
やっぱり雪中演奏は楽器にとっては過酷だね。
チャンターリードがびしょ濡れ。

2日後まで、水分吸いすぎたリードやドローン管は、ちょっと不調になるのでし
た。とはいっても、たかが2日間で復活したのではあるが。
<バグパイプ関連>

続く