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バグパイプ沈没




バグパイプのバッグを水に沈めてみたら、泡がボコボコボコボコ。

東長崎機関バグパイパーのバッグか空気漏れしていることが発覚したのは、
セントパトリックデイパレードの1週間前である3月13日。

どこが空気漏れしてるのか確かめてみようと思ってやってみたのだが、バッグを
水に突っ込んだとたんに、少なくとも4箇所から、ボコボコボコボコって。たぶ
ん、全体的に穴だらけみたいだ。

どおりで最近、演奏が苦しくなってたわけだ。
年のせいで体力減退しているのかと思っていたが、バッグが先に老朽化していた
ようだ。購入から1年2ヶ月とちょっと。その間に、路上パフォーマンスを含め
れば、ライブは80回以上かな。
というわけで、バッグの交換をすることになった。
これは、バッグからドローン管1本を取り外した状態。
外したドローン管の下(ここはバッグの中になる)には、このような湿気調整装
置がくっついている。
チャンターリードの差込管を外す。シリコンテープをぶっちぎってゆくと、最後
は紐で巻いて止めてある。左側の白いのが紐。
ブロー(吹き込み)の基部は、バッグの中でこうなってる。
これは、新しいタイプのバッグで、バッグの中に唾液が溜まってドロドロになら
ない構造なのだ。でも、この新しいタイプは旧来の皮製よりも寿命が短い。
というわけで、東長崎機関アジトの1室は、こんな感じの作業中。
アジトも、ミュージシャンの部屋っぽくなってきたかな?
左側が沈没した古いバッグ。青いのはゴアテックス部分。
その隣が新しく組み立てられた絶好調2代目バグパイプ。
箱の中はドローン管やドローンリードなど。
<バグパイプ関連>

続く