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2004年9月11日、池袋西武イルムス館で、 戦争報道講座が開催された。 |
1番手講師の常岡浩介氏は、固有名詞がビシバシと出てくるインテリぶりを発揮 しつつ、ロシアの内情、チェチェン周辺の歴史と文化についても語った。 <受講生の感想>ベスランの学校人質事件とモスクワ劇場事件の比較や、その周辺で起こっ ていたことを詳しく説明してくれたので、今後の報道記事の読み方が違ってきそうです。 |
2番手の加藤健二郎氏は、戦闘現場に焦点を置いた現場突入野郎丸出しのトーク から始まって、戦争拡大のしくみと軍需産業についてなどのトークとなった。 10月から始まる予定の本講座に向けてのダイジェスト版的な公開講義だったの で、かなり手軽で盛りだくさんのお得感があったかな。でも、時間が足りなかっ たので、ウラ取りや検証による実証方法については喋りきれなかったね。それら は本講座でのお楽しみってことか。 <受講生の感想>報道で使われている写真からの真実の読み取り方を、具体的 に教えてくれました。もっと実例を解説してほしいです。 本講座は、3ヶ月コース、6ケ月コースが基本だが、1日券もあるよ。 詳細はこちら |
「常岡浩介のメデアリテラシー」でした。 |