吉祥寺bar dropで月に一度、開催されているproject h は、2004年7月9日も永野潤p.　鈴木亮b.　
小宮山春樹ds.に、ゲスト＝番地暁ts. 加藤健二郎（バグパイプ）他を迎えて行われた。

「与作」「スキヤキ」「悲しい酒」ジャズ・バージョンが、スタイリッシュに変身しちゃって
面白かったね。そして、番地暁氏の「サマータイム」、オリジナルメンバーの「７拍子」・・
ときて、最後はバグパイプのセッションだ。

吹奏楽系のバンドならともかく、マーチとジャズの組み合わせだなんて、考えただけで分裂し
そうだ。１曲目は果敢にも「スコットランド・ザ・ブレイブ」。意地でも合わせてやるぜ、の
心意気だ。でも「アメイジング・グレース」は、もうちょっと練れば、なかなかフィットする
かも。

音階が他の楽器と違うバグパイプに、合わせてくれたproject h のチャレンジ精神に拍手。
いつもよりお客さんも入って、ノリノリだったもんね。


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