活動活動予告

第3回西向くサムライの会

報告:『西向くサムライの会』代表 及川眠子)

『西向くサムライの会』第3回は、「クルディスタン」やクルドの人々を現地で
取材し続けるフォトジャーナリスト・松浦範子氏を講師に招きます。
現在、クルド人の土地「クルディスタン」はトルコ、イラン、イラク、シリアなどの
国境線で分断され、各国の思惑の中で厳しい生活を強いられている人たちも少なくあ
りません。
松浦範子氏は、そういった人々の中に飛び込み、その現状をつぶさに見て報告を続け
る、日本では数少ないクルド問題に携わるジャーナリストの一人です。
皆様のお越しをお待ちしています。
日時/2004年6月18日(金)PM6:30〜
場所/ル・パン
   港区麻布台1−11−2 星野ビル2F
   (営団地下鉄神谷町駅下車1番出口、
    東京タワー方面徒歩5分、飯倉交差点角)
会費/3000円(軽食付き)
講師/松浦範子(フォトジャーナリスト)
演題/「クルディスタンを訪ねて」
<<- 今までの講師
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★『西向くサムライの会』の主旨として。

日本に、いま必要なのは、サムライの精神と世界に対する関心だ、という主旨で、サ
ムライの精神を持つ若きジャーナリストたちを応援する目的で始めたのが、この『西
向くサムライの会』です。
西を向く、とは、日本を極東とすると世界は西だという意味で、すべての外国を関心
の対象とします。実際に外国に行って取材をしたジャーナリストを講師に呼び、定期
的に勉強会を開くのが主な活動内容です。
この会は会員制を取らずに自由に出入りできます。さまざまな関心、興味を持つ人々
が行き交い、いろんな意見を交換できる集まりにしたい、と思っています。
例会は2月、4月、6月、9月、11月の年5回、開催日は講師の都合などにより決
定されます。
ちなみに、第1回目の講師は、各国の戦地や自衛隊を精力的に取材している軍事ジャ
ーナリストの加藤健二郎氏、第2回目は、チェチェンやアフガニスタンなどのイスラ
ム圏の戦地を取材し、自らもイスラム教徒であるジャーナリストの常岡浩介氏にお願
いしました。

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