活動活動予告

相澤恭行、準備万端報告会



4月6日の緊急会合は、緊急すぎて準備不足だったため、「報告会ではなく懇親
会」とのことだったが、NPO法人になったピースオンの準備万端報告会が開催
される。

日時:2004年4月27日 (火)
18:30開場 19:00開始
21:00終了予定

場所:東京ボランティア・市民活動センター・会議室B
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階 


タイミング的には、「イラク帰国報告&人質事件支援の裏話」だね。


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以下は、4月18日のヤッチ・イベント報告。
同日、同じ場所・桜木町で東長崎機関は大道芸やってたね。


「カフェ・ドゥ・イラク 〜Cafe de Iraq〜」

(撮影・報告/山口花能)
	  
	  
イラクでの支援活動から帰国後、休む間もなく人質事件への対応をし続けていた
ヤッチ。「安田さん解放」のニュースは、福島県いわき市の講演会場に向かう途
中で聞いたそうだ。

 いわきでの講演翌日の04年4月18日。午前中にいわきを出た、ヤッチ、よっち
ゃんの2人は次なる報告会のため、桜木町・市民活動支援センターに向かった。
イラクの画家との交流について語るヤッチ。
(壁に照射された絵は、イラク人画家ハニ・デラ・アリ氏制作のもの。)
照明を落とした会場で、ヤッチの姿が影絵のように見えるなあ。
ピースオンとイラク人アーティストたちとの交流は、
イラク・アートプロジェクトへの協力として行われた。

イラクの現代アーティストの展示会〔LAN TO IRAQ →韓国〕について
会場では、大学に入りたてのギャルや高校生の姿が目立った。
約40名が聴講し、その半数が10〜20代。若者が多いと活気を感じるね。
ヤッチに講演依頼した、『Peace Buds』メンバーのギャルたち。(右の2人。)
年齢を聞いたら18歳だって。わきゃい!
報告会終了後、Peace Budsの若者達と会話する相澤ヤッチ。
自己責任論うずまく日本にいて、今後、国際支援活動をどう続けていくべきか
などのことも語った。「これからは現地での安全情報を得るためにNGO同士の
連携をさらに密にしていく。NGOは自分たちの活動についての説明責任をさら
に求められるだろう」とのこと。


講演を主催し、ヤッチを招いた『Peace Buds』。
Peace Buds 企画の、この日の講演メニュー。

カフェ・ドゥ・イラク 〜Cafe de Iraq〜
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〜Appetizer 前菜 〜
9.11より現在までの国際情勢 中近東風味日本添え
〜Main dish メインディッシュ〜
相澤恭行氏による、あつあつのイラク事情

〜Dessert デザート 〜
イラク風のお茶とお菓子
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