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「西向くサムライの会」代表の作詞家 及川眠子さん。
及川さんが「この人の話を聴きたい」と思ったところからトークの人選が始まる。
カトケンは、及川さんにアマゾンで発掘された模様です。
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「西向くサムライの会」の名前の由来(小の月--31日のない月、つまり年5回くらい
開催しよう)を説明する事務局の倉内慎哉(日新報道)さん。
小の月のことを「ニシムクサムライ」と呼ぶのは常識じゃなくなってきてるのかなあ。
それを「サムライっぽい人を呼ぶ会」と勘違いさせたカトケンは、しゃべりだしたら
止まらなかった。
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コスタリカ。
スパイ容疑で殺され?かかって、
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エルサルバドル。
デモ取材中に一斉射撃通告され、
猶予15秒間の出来事に、本当の怖さを感じ、
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クロアチア。
びゅんびゅん弾が飛んでくる
闇夜の鉄橋を前進してたら被弾し、
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チェチェン。
敵の包囲下に連れて行かれ、
恐怖で膝がガクガク。
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ってな体験のはずなのに、ニコニコしすぎが加藤健二郎だね。
恐怖も楽しめる究極のポジティブ・シンキングか。
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戦場形態模写シリーズ。ブルチコの回廊(左)、ボスニア紛争での兵士出勤時の街の様子(右)
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一斉射撃通告(左)、狙い撃ち(右)
さて、「いかにも」の戦場体験談中は、こんなだったが、後半の
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コソボからユーゴ空爆までの体験で感じた最近の情報戦や報道の裏側、
イラク戦争取材についてのくだりでは、すっかりマジメな顔になっていた。
これは、ナマじゃなきゃわからないところだ。
そして、「恐怖心」というのは、想像とは違う意外なところで噴出す
ものなのかもしれない、というのが印象的だったノンストップ・トーク、
聴いてる方が息継ぎできなくて酸欠になりました。
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会場の「ル・パン」は飯倉交差点角ノアビル向かいの2F。
東京タワーを見上げるロケーションだ。
ずっとこの場所に存在してきた形跡が居心地よさを醸し出していて
常連さんのギャルが「ただいま」と入ってくるお店だ。
スポットライトの角度や、スピーカー背後の絵を変更してくれたり、
いろいろと配慮していただきました。
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