活動活動報告 | インフラ山口花能

西向くサムライの会

(撮影・報告/山口花能)


2004年2月10日。東京・神谷町の喫茶「ルパン」にて
加藤健二郎・東長崎機関代表のトークショー開催。

トークショーだけに店内は暗くて、
加藤氏にスポットライトがあたってます。
戦場に行き始めた経緯、中米、ユーゴ、チェチェン、
イラクでの取材経験を語った2時間半。

 セルビア人の死体を報道陣が撮影しようとしなかった
エピソードや(加藤氏は撮影している)、
セルビア、クロアチア両軍を取材した際、
中立を守って軍事情報を出さないようにした話など
本人の口から聞くと、やはり迫力あるっす。

 被弾や、毒ガスを吸った体験談のくだりでは、
「(取材は)見たり聞いたりするより、自分がやったほうがいい」と言う加藤
氏。
しかし、被弾を自分でやるのはチョット(笑)。
まあ、でもどんなことでも一度は経験か!?
トークショー後に懇親会に残ったギャル2人。
お酒なしで、さわやか。
フラッシュたいたら色が変になってしまった。
東長崎機関メンバーも懇親会で
盛り上がってる。
さりげなく宣伝もしてくれちゃいます。
持っているのは「攻撃か、それとも自衛か」。
でもコレ、裏側なんだよなあ。


戦場取材経験を、精密にかつ縦横無尽に話す語り口に、
聴衆も時間を忘れて引き込まれてました。
トークを聴きにきたお客さん、十分もとは取れたんじゃないでしょうか。
東長崎機関メンバーも4人が聴講しました。