２００３年１１月２３日、東京都武蔵野市吉祥寺のライブハウス曼荼羅で、吟遊
詩人の再結集ライブが始まった。

イラクで人間の盾をやってた相澤恭行（YATCH）が熱くなった。

これが吟遊詩人のボーカル２人。手前YATCHはノリのボーカル、右奥が技術的なメイン
ボーカルなのだと。ひたすら熱いYATCHとクールな石田氏の対比が際立ってて、ユニーク
な詩をそれぞれの持ち味で歌い上げてた。YATCHはスティーヴン・タイラー風の身のこなし
に見えて、カントリーも繰り出すんでっせ。

左のモヒカン君は、新婚さんとのことで指輪を見せてた。吟遊詩人のドラムはメ
ンバーの入れ替わりが多かったと。

アコーデオンのサブちゃんは、リハーサルに遅刻しただけあって、うまい！！

両手を挙げてヤッチポーズ。
今後は、イラク関連イベントも、このヤッチポーズかな。

観客、最前列はギャルがいっぱい。思わず「皆さんごいっしょに〜！！」
失神しちゃった人もいたらしい。

１０年ぶりのライブだというのに、曼荼羅はファンギャルいっぱいで大入り満員
だ。１０年前のヤッチはこちら

ギャルたちにサインをするギャルモテヤッチ（YATCH）
小脇に挟んでるのは、平和活動家としてのヤッチの報告書とイラク帰国報告ＣＤ
だよ。イラク報告書にもサインってとこが、ヤッチ人気を物語ってる。

「曼荼羅」隣のラーメン屋の営業妨害になっちゃうほど客が押し寄せて、ライブ会
場はイモアライ状態。こんなんなら、１夜限りじゃなくて、しょっちゅう解散・再
結成したいぜって声も。アメリカツアーやイラク浄水場屋上ライブが楽しみだぜ。