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パワー全開、のなか悟空が、叩き続けた。 最初から最後まで、一切、力を抜かない。全力で叩き続ける。 全力で炊き続けるドラマーは、飛び跳ねてるように見えることもある。 |
2003年9月8日。新宿PIT INNにて のなか悟空&人間国宝の ライブが行われた。 |
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さすがは、のなか悟空、この迫力はスッゲェぜ!! 全ステージがドラムソロのクライマックスと言っていいほどのハイテンションで ドッカンドッカン疾走し続ける。よっくもまあ、こんなに全力疾走できるもんだ。 ちょっとでも耳が油断してると、下腹からもズンズン刺激されて心臓バクバクに。 |
サックスの近藤直司氏とベースのヒゴヒロシ氏。 同じナンバーでも別曲に聴こえるほど、まさにソフト&メロウの対極だ。 なんてったって、ずーっと嵐のようなリズムの中で旋律を奏でるのだから、 並みのプレイヤーでは存在感がなくなっちまう。 その点、「人間国宝」の二人は呼吸もぴったりで、飄々と一緒に爆走してた。 |
2時間強のライブで休憩は1回。途中の舞台挨拶で、50才を超えてから、体力 の限界を感じてるというが、最近の若者に比べれば圧倒的に強い。若いヤツほど 体力が乏しいのが現代日本。 52才のなか悟空、まだまだ後半、全開でぶっ飛ばすぜ!! のなか悟空ホームページ |
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