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世界を旅する西洋占星術師・レイナ里亜さんが東長崎機関メンバーを占った。 |
占いの元になるバースチャート。出生地と出生年月日時刻で作られている。 これを作るのも大変だが、データがあれば自分でも何とか出来る。 問題は、読みこなせるかどうかだ。 「第6ハウスのこのコンジャンクションは、非常に珍しく キリストが生まれたときのものと同じと言われています。 是非、この運勢を使ってほしいです。」 |
結果を解釈して、次々とコメントしていく。 すると、ときおり、強烈な睡魔にクラクラになる。 意識を集中させ、いろんなデータを読み取りつつ判断していく作業は、 傍目よりエネルギーを消耗していそうだ。 雑談をしているときは元気100倍。なのに、占いモードになったとたん 眠くなっちゃうのだそうだ。 メンバーも、気になるところを復習しようと、本を購入してみたが、 難しくて眠くなってしまった。 |
バースチャートを作成するための星の運行表は時刻表のようだ。 これに3本指を滑らせながら、次々と解析結果を語るサマは 人間コンピュータ、または、魔法使い、のようだった。 「強い、とにかく強いです」「社会を動かす」「裏社会」「改革者」 「探偵向き」など、いろいろと将来が楽しみなキーワードが出てきたよ。 |