活動活動報告

鹿島神宮で火縄銃をぶっ放せ2



鹿島新当流、鹿島新流、鹿島神傳直心影流、天真正伝香取神道流など、真剣をぶ
ん回すのもあった。

火縄銃は、鹿島外天会砲術という。
剣聖塚原ト伝生誕513年祭記念・鹿島神宮奉納演武のお疲れさん会。
これは、まだ料理が出揃ってないテーブル。
右から、山本伊左夫氏、兵頭二十八氏、小松直之氏。
東長崎機関メンバーも、前込め式リボルバー拳銃の使い方を指導される。
 山本伊左夫氏は、昔の鉄砲が優れていたのは、射程距離でも殺傷力でも命中率
でもありません。訓練されていない農民に与えて、数日の教育で兵隊にできたこ
と。剣術や弓術をマスターするのには何年もかかるし素質も必要。銃の素晴らし
いところは、女子供でも、対等の戦力にできること、説明する。さらに「家来何
年間も食わしていくこと考えたら、高価な鉄砲いえど、当時でさえ人件費より安
かったですよ」とも。

山本氏は、単なる鉄砲屋ではなく、兵站を理解できる戦略家だ。
これは、演武で発射した銃より短めで、舶載用拳銃「げぺーるぴすとーる」(オ
ランダ製)