活動報告


書道家邸襲撃



2002年3月2日早朝。辻堂東海岸の書道家・武田双雲邸で
前夜から行われている、クリエーター・建築家たちの集まりに乱入した。
まずは、豪邸前に到着。
書道家邸のアイドル「墨ネコ」。
門から家までの小路。
梅が咲き、でっかい松もある。うぐいすも鳴いてる。
貞子の住む井戸もある。
建築家たちの賞賛ポイントは、縁側の上を支えてる1本の丸太だ。
右は、長い縁側でひなたぼっこする、髭なし書道家・武田双雲氏。
(童顔だが、双雲氏のお孫さんではない)
ようやくたどり着いた襲撃目的の現場は、
述べ40名で繰り広げられた宴の後とは思えないすがすがしさ。
日本一のストリート・サックス奏者・坪山健一氏がお目覚め。
ツボケンのサックスは、真夜中の辻堂海岸で特別披露され、参加者の心を振るわせた。
その後、ファンに返信メールを打ってる途中で力尽きて爆睡する「寝ザマ」が
さらに皆の感動を呼んでいた。
おもむろに書の説明を始めてしまう書道家・双雲。
「雷」は、こんなカタチだったのだよ。
春に自宅で行う個展準備中だから、テンションも高い。
最後は全員で家掃除。建築家のマタドール・安楽勉氏は
座布団を叩いてもサマになってしまうのだった。