活動報告


横浜オスカー・最後の上映



2002年1月30日。
伊勢崎町の映画館「横浜オスカー1・2」閉館最終上映が行われ、
東長崎機関メンバーも駆けつけた。
「けんかえれじい」「GAPPA」「赤いハンカチ」のお宝予告編に続き、
栄えある最後の1本に選ばれたのは「ゴジラ対モスラ」。

日活が作って輸出した怪獣映画「GAPPA」の英語予告編は
あまりのユニークさに、妙に得した気分になってしまった。
千早城忘年会での予習も役に立った。
日活の好青年、牟田賢太郎氏が入り口で出迎え。
ロビーは裕次郎で溢れてる。
上映後、ドリンクサービスとともに、山本支配人の挨拶があった。
映画はもちろん、横浜への愛を語り出したらとまらない。
特にロケ地としては東京などよりずっと魅力的で実績がある、と、
石原都知事に挑む場面もあった。
NHKの取材陣。
牟田青年がスタッフを代表して
支配人への花束を・・・
渡すその直前・・・

立ちはだかるNHK
	  
おかげで、
贈呈の瞬間を見逃す。
もう新たな鑑賞客を迎えることのない劇場。
輝くスクリーンは、小さく裁断され、1/31 10:00〜15:00にここで
開催される掘り出し物市に出品される。
スタッフ一同で、最後の観客をお見送り。
	  
最後の上映を終えた映画館は、ちょっと厳かな雰囲気が漂っていた。
明日の掘り出し物市はマニア垂涎のモノが用意されているらしい。