活動報告




「梅香里(メヒャンニ)」





東長崎機関に「この映画観てください」の依頼がきたので行ってきました。
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● 映画「梅香里(メヒャンニ)」東京上映フォーラム●
 ■時:2001年10月6日(土)
 ■所:東京都新宿区・角筈区民ホール
 ■時間:(1) 13:00 開場
       13:30〜開映 映画「梅香里」上映
       15:00〜土本典昭監督 をお迎えして西山正啓監督とのトーク
       [ドキュメンタリーは人を記録すること人とつながること]
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<チラシより>
映画 梅香里
 1951年以降、梅香里(メヒャンニ)の人々は農業や漁業などの
生活手段を奪われ、加えて度重なる米軍機による誤射、誤爆、
不発弾の爆発による死亡事故、爆音被害に苦しめられ、現在もなお
爆撃訓練が続いている。
 このドキュメンタリーは、朝鮮戦争以来、駐韓米軍の空軍射爆場と
して強制使用され続けてきた梅香里住人の生活権、生存権をかけた
闘いと、米軍犯罪による被害者の支援活動に立ち上がった米軍犯罪
根絶運動本部の女性たちの"暴力の根源"を問う魂のメッセージを
記録している。
「ゆうたんざ沖縄」「しがらきから吹いてくる風」などで知られる
西山正啓監督が「水らの速達」以来8年ぶりに放つ最新作。
梅香里、沖縄、日出生台の人々の交流と信頼関係から生まれた
日本と韓国の"地域合作映画"である。
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<感想>
在韓米軍の射爆場になっているメヒャンニという町のドキュメンタリー。
日本と在日米軍の関係に比べると、韓国の人は、もっと屈辱的な地位に
追いやられていることがよく現されている。メヒャンニについての報道が
許されるようになったのが去年からだというから、韓国の自由化は、
日本よりも20年以上も遅れていることになるのだろうか。

米軍基地のある基地村に住む韓国人は他の韓国人からも差別されているという
韓国社会の歪みも訴えられている。アメリカとのことよりも、このような
韓国社会の屈折した感覚が問題を大きくしているようだ。弱者に負担を強いて
差別して、知らん振りしているようでは、まだまだ韓国もいかんね。

対地攻撃機A−10の低空攻撃訓練がマニアとしては見もの。
厚木基地などでは、軍事マニアと共産党が組んで監視したりしているが、
韓国の軍事マニアは、メヒャンニに写真撮りにこないのかな。
東長崎には、韓国人の軍事マニアの銃器庫があるよ。


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土本典昭監督と西山正啓監督のトーク
「梅香里」の公式ホームページ「梅香里」製作上映委員会 本部   のホームページ

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今後の全国上映日程

○ 9月27日(木) 沖縄 名護市 名護労働福祉
○10月 6日(土) 東京新宿 角筈区民ホール
○10月12日(金) 神奈川 横浜市 神奈川県民センター
○10月12日(金) 福岡県福岡市東区箱崎 九大工学部
○10月19日(金) 北海道 札幌市 かでる2・7
○10月21日(日) 石川県金沢市 聞善寺本堂
○10月21日(日) 神奈川県海老名市
○11月7日(水) 福岡県宗像郡 福間町公民館ホール
○11月12日または14日 神奈川県相模原市
○11月10日(土) 広島県広島市 広島YMCA国際文化ホール
○11月16日(金) 東京都世田谷区 梅ヶ丘総合福祉
○11月17日(土) 東京都日野市 七生公会堂
○11月18日(日) 福岡 北九州市 女性センター
○11月24日(土) 福岡市 九州キリスト教会館
○11月25日(日) 愛知県名古屋市 詳細は未定

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