９月１６日 朝７時４０分集合。
ゴジラ常岡氏の企画で、宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」早朝鑑賞会を実施した。

早々に動員記録日本一を更新したが、都心の日比谷スカラ座は空席も目立った。
とある分析にもあるように、皆近所のシネマコンプレックスへ行っているのだろうか？


■目的
	こういう作品に縁のなさそうな人たちの感想を聞くこと
	
■報告

報告１（建設業者）
創作２００パーセントのアニメ映画なのに、
オープニングのシーンでいきなり、国道２１号という看板がでてきた。
岐阜県土岐市〜美濃加茂〜岐阜〜大垣〜米原へ至る国道である。
岐阜に絡んだストーリーなのかな。
そういえば、岐阜県知事梶原くんの名作と言われる、
なんか斜めになっちゃってるテーマパークが岐阜にはあったっけか。

報告２（自衛隊基地周辺住人）
映画も面白かったが、鑑賞メンバーのインパクトのほうが強かった。

報告３（特撮マニア）
アメリカのアニメには見られない突き放した感じがよい。
作中に出てくる食べ物の形で気になるものがあった。
あの神様たちを見るだけでも価値があるね。踊ってるとこなんて最高。
トンネルの向こうに行っていた期間はどのくらいなのだろう？

報告３（土建業者）
おにぎり以外の食べ物がまずそうに描かれていて、
現代の壊れた食生活を皮肉っているように感じた。
環境破壊はいけないよー！というお説教臭さが気になった。
でも、夏木マリはいいね。すごくいい。