十勝・花畑牧場の生キャラメル。
巷では有名らしいので、ちょっと食べてみようかな。と、デパートの
北海道物産展を覗いてみたら、花畑牧場のブースは人も商品も見当たらず
本日分は完売の張り紙のみ。
実は、デパート開店の１０時には、並んでいた人に割り当てた整理券で
ほぼ売り切れに近い状態だったのだ。
というわけで、ファンにつきあって、３時間並んでゲットしてきた。
３時間あったら、札幌まで飛んで帰ってこれるってか。
でも、キャラメルは１箱８５０円ほどだ。

やっと入手した生キャラメル３種。どれも、口の中でするっと溶けてしまう、
キャラメルのイメージを覆す食感。予想以上に繊細な味だ。
ちょっと暖まってしまうと、カタチでさえ崩れてしまいそう。

だから、キャラメルが入った他の食品、プリンとか、ソフトクリームとか
トリュフとか、他の食材とのコラボだと、存在感では分が悪いのだ。
そこが魅力なだけに、生キャラメルは単独で味わうことをお勧めしたい。

それにしても、田中義則氏はこんなところで頑張ってたんですね。