ひまひま今日の食べ物

生姜・黒胡椒・中国茶・チョコレート



またまたやってきた2月恒例の狂乱チョコ祭り。今年はジャン・ポール・エヴァンで行ってみよー。

今年の話題ってことで、生姜風味の「ゼンゼロ」(右)を試してみたら、
「う〜ん、言われなきゃ、生姜ってわかんないかもね」
左は、その名も「コスタリカ」、3種のオレンジリキュールが入ってる。
「コスタリカといえば、オレンジも当然のごとくあるんだけど、やっぱり
バナナだね。バナナ農園の奴隷!」んー、味を尋ねたんだが・・・。
上のチョコ集団中央は、赤唐辛子、ではなくて、中国茶の香りの「ジェンム」。
確かに中国茶の味だが、美味だった。決してゲテモノにならないところは、さすが。
もともと薬だったのだし、チョコはあらゆる調合が試みられているに違いない。
再び、生姜チョコ・ホテルオークラ製(左)。こっちは、ばっちり生姜味。珍味なんだけど
違和感ないね。そして、右の甘納豆みたいなのは、チョコレーズンだ。但し、黒胡椒入りね。
「ラーメンにレーズン入れて食べてるみたい」というイカレた感想もあったが、
それは妄想だ。ラーメン味はしない。「最初は、なーんだフツウのレーズンチョコ・・
と思ったら後に胡椒味が残る」が標準的な味覚だね。珍味だが、クセになる。
しかーし。このホテル・オークラの珍味シリーズは、「おとこたちの空間」というダサイ
名前で、パッケージも安っぽく見えるぞ。外箱のセンスは評判悪かった。せっかくの味が
勿体無いので、来年はもうちょっと頑張って欲しいものである。

ちなみに、味のわからない男向け(義理チョコ)は見かけの派手さが最重要だ。
中身がゴージャスなのはギャル同士の交換用、という流れは今年も相変わらずなようで、
「このシーズンはいろんな種類をまとめ買い出来るから、いいものは、女の子同士で
食べ比べるの。男には手作りで十分だよ」だとさ。

来年はワサビとかソース焼きそば味とかに、進化していくのか?