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甲斐の貝(!?)「鮑の炊きこみめし」。海のない山梨県にも貝の駅弁があるなんて!! ついでに値段も弁当箱も豪華なのだ。 |
中身はいたってシンプル。原材料の項目は、御飯、豚肉、エリンギ、山くらげ、 ししとう、鮑、人参・・・という順番で記載されていて、鮑の位置が実態と一致して いたのは正直だ。 解説によると、「甲斐の貝」とは、鮑の煮貝のこと。昔、東海地方で獲れた鮑を馬の 背に乗せて運んだため、醤油で味付けされて長い間揺られて豊潤な味になったのだとか。 日本史マニア氏には常識なのかな。 |