スルビである。 白身魚ではない。アマゾン川の大ナマズの断面である。 ナマズのステーキである。 いちおう、ボリビアの実質的な首都ラパスの5つ星ホテルのレストランで 供されたメニューなのであるが、「ナマズ」という名前を脳が意識し過ぎたのか 味覚が構えてしまったのか、単純に美味であると思えなかった。 まあ。いくら断面でも、巨大なので飽きちゃうってのもあるが。 なんだか想像通りの味だった。 と、言える。