ヒマヒマなんとなく感想文|

中島みゆき「夜会-24時着0時発」




「夜会 - 24時着0時発」中島みゆき Bunkamura シアターコクーン
■行ってまいりました、中島みゆき。
 
 朝から『恋文』をかけて、準備バンタン気分を盛り上げて、いざ、ブンカムラへ。
 着いてみれば、立ち見のでる、超満員。
 なのに、私たちの席は中央の見やすいところ。
 
 舞台、よかったです。 声がすごい。
 舞台もきれい。
 中島みゆきって、体がけっこう動くのですね、知らなかった。
 
 再び、『恋文』を聞きながらメールを書いている土岐でした。
 
                                                (ときたまの母 土岐小百合) 

 ■心底感動できる舞台を見ることができました。
 もう全身総毛立ち、体中の毛穴が開かれた感じです。
 
 「夜会」という名前だけ聞いていて、
 具体的にどんな内容なのかも知らずに見に行ったのですが、
 まず芝居のようなパフォーマンスに度胆を抜かれ、
 歌が始まった時は「これが本当に自分と同じ人間の声!?」と耳を疑い、
 気が付いたら泣いていました。
 今までも何度か歌を聞いて涙ぐんだことはありますが、
 今回は「涙ぐむ」なんてレベルではなく、涙が頬を伝っていきました。
 しかも複数回。
 特に最後の『サーモン・ダンス』と『命のリレー』には、心臓を握りつぶされました。
 魂が、今も文化村のホールでさまよっております。
 
                                                                         (安麗) 

■中島みゆきは、やっぱり歌だ。

ここ数年、「夜会」はどんどん芝居っぽく、セリフの部分が多くなってきていて
初めて観たときの感動が、ちょっと違うものになりつつあった。

でも「24時着0時発」は、ほとんどノンストップで歌いまくり。
やっぱり、こうでなくっちゃ。
舞台の演出もよく練られていて、観る方も、最後の最後まで気を抜かずに
いなくてはならないような、緊張感が心地よかった。

中島みゆきはホントに毒のあるイイ女だね!

                                                                    (ハクシ)