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左右にへろへろと連なる点線が、奈良県と京都府の国境線。平城京と平安京の境 界。南朝と北朝の境界。奈良時代と平安時代の境界ではないか。 この団地の中にへろへろと伸びる国境線は意味があるのか無意味なものなのかを 現地へ見に行ってみよう。 |
団地へ行くと、ちゃんとこのような国境フェンスがあった。 この無意味にカーブしてる感じが国境って感じだね。 |
団地のド真ん中に国境フェンスは続く。 日本国内の県境でこんなにキッチリとフェンスで区切ってるのは珍しいね。 きっと、奈良と京都の境界線は大切なんだよ。しかも、団地のド真ん中なのに。 |
子供でも簡単に乗り越えられる高さのフェンスであることが大事なのかな。 |
延々とフェンスがありながらも、こういう自由ゲートもある。 |
自由ゲートは2か所。 手前側が奈良県で、向こう側が京都府。 以下は団地内ではなく、近くの公園。 |
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京都と奈良の国境であることはちゃんと記されてる遊歩道もある。 撮影: 2013年11月1日、 高の原駅(近鉄)の近く。 |
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