ヒマヒマバブル絶好調バブル絶好調

増田俊男・放送2000回記念



2007年4月18日、
椿山荘・プラザ5階、オリオン。

「ラヂオもりおか・76,9」での
「増田俊男の目からウロコ放送2000回記念」
そしてこの当日が、増田俊男氏の誕生日でもあるということで、
2000回記念講演&誕生日パーティー。
クイズダービーで有名な篠沢秀夫学習院大学名誉教授からの
誕生日おめでとうスピーチ
元プロ野球投手の江本孟紀氏も。
増田俊男さんは、講演だけでなく歌いはじめてしまうという
エンターテイナーキャラ。

勝ち組日本バブル絶好調論の増田俊男さんだが、
今回は日本が落とし込まれるブービートラップについて。

北朝鮮テーマの6者協議で、拉致問題に固執する日本を言葉の上だけで支援する
米国その他もろもろ諸外国と意図は、日本の孤立化。そして、「たかが拉致拉致
で核問題解決の邪魔する日本は悪い子」と日本を逆包囲。日本が完全に逆包囲さ
れるまで「拉致拉致らちらち」言ってもらうために、世界は、日本の拉致解決第
一主義を支持しているような態度を続けることが肝心。

そして、米国が孤立日本を救う取り引きを出す。増田氏がいうには、郵貯の
350兆円を出して、中国のバブル崩壊を延命しろと。従わなければ、米国下院
で、日本軍従軍慰安婦安倍首相発言問題を採択して、さらに日本をイジメちゃ
う。従うなら採択しないという取り引き。

また中東では、米国は和平合意や協定を進めてゆく。悪の枢軸指定のイランとも
シリアとみ話し合いなにかの合意をする。合意なり協定なりがあったほうが、て
きとーなタイミングで「合意違反だっ!!」って因縁つけて、正々堂々たる戦争
できるからだと。

米国で共和党が次の選挙で勝つためには、
合意→因縁→開戦、をロードマップ通りに成し遂げたときとのことらしい。