ヒマヒマバブル絶好調道の川柳・森川晃

名古屋瀬戸道路工事進捗報告1



 名古屋瀬戸道路は、2005年開催の愛知万博の自動車によるメインアクセスルー 
トである。東名高速道路の名古屋ICの東京寄り約3キロ地点の日進JCTから、万 
博会場までの2.4キロの自動車専用道路で、愛知県道路公社により建設が進行して 
いる。
 
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 名古屋瀬戸道路位置図
 図中の番号は、以下の画像番号。
本件については、当該ページで2002年4月6日に紹介したので規格などは 
省略します。今回の報告は、先程の紹介において当方の調査もれに起因するミスがあ 
りましたので、その訂正をさせていただきます。ミスは、レポート最後に「長久手I 
Cのランプ部を、接続する愛知県道6号力石長久手線の名古屋方面へも連絡できるよ 
うにした方が良い」という箇所です。長久手ICは、ハーフダイヤモンド型で、県道 
6号の南側にT字状に接続する。つまり、平面交差で県道6号の東西双方向と連絡し 
ているのです。したがって、当方の提言は撤回させていただきます。今後は、調査に 
おいては確実な裏付けをとり、慎重にまとめさせていただきます。4月6日の紹介 
は、事実上初めての紹介です。初歩的なミスが生じてしまったことについて何卒ご容 
赦願います。
 
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 日進JCT完成予想図
 図中の番号は、以下の画像番号。
(愛知県道路公社WEBサイトから引用)
 
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 日進JCT完成時のモンタージュ
(愛知県道路公社WEBサイトから引用)
 2002年4月の報告は、主として2月から3月ころにかけて収集した情報を元に 
している。今回は、それから半年後の状況を報告する。進捗はおおむね順調で、工事 
は下部工から上部工に移行し、巨大な構造物が目に見えるようになってきた。特に日 
進JCT(ジャンクション)は、その複雑な線形が、1日10万台が利用する東名高 
速道路本線からも明白になっている。愛知万博は、国際博覧会ですが東海地区でもあ 
まり話題にならない。東海地区以外では、全く知らない人も多いのではないかと思 
う。
 
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 画像1 
 日進市岩崎町阿良池
 (2002年7月16日 著者撮影(以下画像8を除くすべて※))
 東名高速道路下り線東名三好IC方面から
 名古屋瀬戸道路へのアプローチランプ部。
 東名高速道路本線オーバークロス部を除き
 上部工の設置工事が進行している。

 画像2
 日進市岩崎町阿良池
 名古屋瀬戸道路上り線長久手IC方面から
 東名高速道路下り線名古屋IC方面へのアプローチランプ部。
 東名高速道路本線をオーバークロスする名古屋瀬戸道路本線を
 さらにオーバークロスするため、日進JCTで最高位置を通過する。


続く