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オランダのベニスの標識




オランダ北部の水郷の村ヒートホールンは、ピート(泥炭)の採掘地として栄えたのち、
その泥が堆積しすぎて船が入港できなくなってしまい、現在はかつての伝統を残すため、政府によって保護されている。
今は、自動車乗り入れ禁止、屋根は茅葺のみ。水路が移動の中心の時間が止まってしまった空間だ。
だから、家はみんなすべて運河沿いに建てられている。
移動は水路の船か徒歩か自転車。橋が150以上あるらしい。
水路がメインの村ならではの標識もある。
T字路は水路の幅も表現されているね。
でないと、驚異の操縦テクニックを持っていないと擦れ違いができなくなるから。
観光船の操縦士が、ぶつかってきたボートに操縦を指導していたりする。
こんなダイレクトな標識もある。
車を気にせず歩き回れて、おいしい空気で深呼吸。目の保養にもなるのだが、
実際に生活するのが大変そうなのはベネチア同様で、売り物件が目についた。